現在の位置:トップ > お知らせ > 金沢美術工芸大生 南砺の糸文化を学ぶ
情報発信元:情報政策課
9月5日(木)から9日(月)の5日間、金沢美術工芸大学の学生5人が南砺市を訪れ、南砺市内の「糸文化」について学ぶ研修が始まりました。
研修は、糸文化の継承と担い手育成を目的に市が企画したのもので、福光麻布、福野縞、井波・城端絹織物などについて、現場視察や手織り体験を通して伝統工芸への理解を深めてもらいます。
初日は、南砺市役所で各織物の継承に取り組む団体の講義が行われ、郷土歴史家の山森伸正さんが南砺市内の糸文化と産業の歴史について説明したほか、福光麻布の復活を目指す「Casaつむぐプロジェクト南砺」、福野縞の継承に取り組む「福野縞の会」、城端の絹織物業「松井機業」の代表者らが登壇しました。
学生は9日まで滞在し、真綿などを用いた糸つむぎや糸織り体験などを行います。
問い合わせ先 |
文化・世界遺産課 電話番号 0763-23-2014 |
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