現在の位置:トップ > お知らせ > なんと未来ミーティング 外国人が知りたいことってなに!?
情報発信元:情報政策課
9月8日(日)、「なんと未来ミーティング」が福光福祉会館で行われ、市内に住む外国人と日本語教室「にほんご広場なんと」のスタッフあわせて約40人が参加し、外国人の目線で日常生活に困っていることや教えてほしいことなどを話し合いました。
参加したのはインドネシア、中国、ベトナム、ブラジル、フィリピン、ネパールの6か国からで、にほんご広場なんとの前田啓子さんが進行を務めました。
最初に「災害」「生活」「医療」の3テーマから「あなたが住んでいる場所の避難所や避難場所がどこか知っていますか?」や「こどもの医療費は何歳まで無料でしょうか?」などとクイズを出題。そのあと、クイズの内容をきっかけに、普段の生活で困っていることやもっと知りたいこと、教えてほしいことをグループ毎に話し合いました。
参加者からは「市役所に外国人担当の部署があれば安心できる」「段ボールはどこで捨てるの?」「日本語だとうまく伝わっているのかが不安。教科書で勉強した日本語と富山弁が違う」「緊急で病院に行きたいとき、どうしていいか分からなかった」「町内会や地域と交流がしたい。外国人と地域をつなぐものがあるとうれしい」などの意見が聞かれました。
今回の未来ミーティングで出た意見は、庁内で共有し施策へと繋げていきます。また、未来ミーティングの内容や詳細は、後日、市ホームページで掲載します。
問い合わせ先 |
情報政策課 電話番号 0763-23-2002 |
---|
くらしの情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?