現在の位置:トップ > お知らせ > 棟方志功「四天雄飛の図」複製図を福光中学校へ寄贈
情報発信元:情報政策課
9月9日(月)、南砺市棟方志功まちづくり協議会(水口秀治会長)が市誕生20年プロジェクト市民活動応援事業として、福光中学校に棟方志功の「四天雄飛の図」の複製図を贈呈されました。
四天雄飛の図は、棟方志功が1950年に福光中学校生徒の飛躍を念じて描かれ、同校の体育館に飾られていましたが、作品を保存・管理していく点から、原画は福光美術館で所蔵し、複製図を同校図書館に飾っていました。
図書館に飾ってあった複製図が色あせてきたことから、同協議会が住民に寄附を募り、今回の複製図が新調されました。
贈呈式では、水口会長と棟方志功研究家で孫の石井頼子さん、生徒会長の吉江なつさん、蓑口義裕校長の4人による除幕が行われました。
水口会長は「みなさんの飛躍を念じて書かれた作品。この絵をみて新たなことに挑戦してほしい」とあいさつされ、石井さんは「4人の神様が皆さんを見守ってくれている。当時の鮮明さを鮮やかに再現できた」と解説されました。吉江さんは「生徒たちの飛躍を願って作られた作品。そのことを誇りに感じ、思いに応えたい」と謝辞を述べました。
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