現在の位置:トップ > お知らせ > 干柿「ハサ掛け」継承のため材料を提供
情報発信元:情報政策課
9月10日(火)、昔ながらの里山風景の再現と伝統文化の継承を目的とする「干柿ハサ掛け再現プロジェクト」が昨年に引き続き行われ、片岸昭憲さん(遊部)から南砺市に材料となるわらの提供がありました。
片岸さん宅には、昭憲さんの亡父・憲二さんが50年ほど前に作った「わらがい」が使用されないまま保管してあり「先祖が作ったものを、伝統文化の継承のために使ってほしい」と提供くださいました。
「わらがい」は、刈り取った稲を干す際の覆いとして使われていたもので、ハサ掛けを設置する高田造園土木(林道)に手渡されました。
市は、柿を天日干しにするハサ掛けを立野原東のクリエータープラザ隣に設置予定で、10月上旬ごろの完成を目指します。
問い合わせ先 |
商工企業立地課 電話番号 0763-23-2018 |
---|
くらしの情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?