現在の位置:トップ > お知らせ > 有機農業に挑戦 「新大正もち」を収穫
情報発信元:情報政策課
10月9日(水)、五箇山の楮地区(上平)のほ場で実証実験を行っている「有機農業」によるもち米・新大正もちの収穫作業が行われました。
南砺市では、令和4年度から国事業「みどりの食料システム戦略 有機農業産地づくり推進事業」のもと、化学肥料や農薬を使わない有機農業の生産から消費までを一貫した産地づくりに取り組んでいます。
令和4年度にコシヒカリ、令和5年度には酒米の山田錦の栽培に取り組み、今年度は5月にもち米の新大正もちを5,431uのほ場に植えました。
この日は、事業の委託先である(公財)五箇山農業公社の職員がコンバイン2台で作業を行い、黄金色に色づいた稲を効率よく刈り取りました。刈り取られたもち米は、市内米菓会社によって、新年用のお餅として販売される予定です。
同公社の堂前光宏事務局長は「有機農業に挑戦してこれで3年目。手探り部分もあるが、まずまずの出来栄え。昨年は日本酒、今年はお餅と出来上がりが楽しみ。有機農業が収益性の高い農業として、若手農家へと広がっていくことにも期待したい」と話されました。
問い合わせ先 |
農政課 電話番号 0763-23-2016 |
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