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情報発信元:情報政策課
11月23日(土)、市誕生20年を記念した事業「教育フェスティバル〜南砺で育つ子どもたち〜」が福野文化創造センターヘリオスで催され、こどもの権利にかかる講演会や子ども達のステージ発表などが披露されました。
ステージプログラムのオープニングでは、「川崎市子ども夢パーク」の前所長で、不登校の児童生徒などの居場所づくりの支援を続けている西野博之さんが「誰もが幸せに暮らせる社会の実現に向けて」と題して講演したほか、市PTA連絡協議会長の橋爪央樹さん、高岡市で一軒家を借り、不登校やひきこもりの人の居場所づくりをおこなっているコミュニティハウスひとのま代表の宮田隼さんとのトークセッションも行われました。「大人だけでなく子どもも『生きづらさ』を感じる時代に、子どもの声を聴き、大人もキラキラと楽しんでいる姿を見せることが大切」「いろいろな課題を自分事として考え、生きることが楽しいと実感できるまちになってほしい」などと話されました。
その後、「令和6年度南砺市教育委員会表彰」の表彰式が行われ、一般表彰と特別表彰であわせて17個人・2団体が表彰されました。
また市内小・中・義務教育学校の児童生徒によるブースやステージ発表では「ふるさと学習」で井波彫刻や福野夜高祭、SDGsへの取組みなど様々なテーマで学習した成果を披露したほか、保育園・幼稚園・こども園の園児らによるステージ発表にも大勢の保護者らが集まり、こども達の成長に触れながら大きな拍手が送られました。
そのほか会場には、こどもの権利委員会こども部会の縁日やSDGSコーナー、ボクなんメンバーによるプラ板づくり、母子保健推進委員のおもちゃづくり、社会教育団体の活動展示など数多くのブースが設けられました。
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