現在の位置:トップ > お知らせ > 地域交通について討論「地域交通をめぐる最新動向」
情報発信元:情報政策課
12月9日(月)、「地域交通をめぐる最新動向」と題した講演会・パネルディスカッションが井波総合文化センターで行われ、約90人が参加しました。
講演会では、国土交通省自家用車活用事業推進室長の澤田斉司さん(平出身)が、自治体などが運営する「公共ライドシェア」の事例紹介や交通に係る制度の見直し状況などを説明し「高齢者の通院や児童生徒の送迎など、交通手段の整備には地域によって様々な課題がある。誰かがやるではなく、地域の課題を自分事として考えてほしい」などと呼びかけました。
また、パネルディスカッションには澤田さんと田中市長をはじめ、井波の交通課題に取り組んでいるイドウラボの岩瀬直人理事長、福光タクシーの武田隆啓社長、元佐賀県武雄市長の樋渡啓祐さんがパネリストを務めました。
市が部活動の地域移行などで児童生徒の送迎により保護者の負担が増えていることやドライバーの担い手不足などの課題が挙げられ、市が2025年3月からタクシーや公共ライドシェアを予約できる配車アプリの運用を開始し、交通手段を充実させていくことなどが示されました。
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