現在の位置:トップ > お知らせ > 有機米に挑戦 お餅とおこわを商品化
情報発信元:情報政策課
五箇山地域で育てた有機栽培のお米を使用した「祈祷餅」と「黒大豆おこわ」が商品化され、製造した日の出屋製菓産業の川合洋平社長とお米を栽培した五箇山農業公社の堂前光宏事務局長が南砺市役所を訪れ、お披露目会が行われました。
南砺市では、令和4年度から国の「みどりの食料システム戦略 有機農業産地づくり推進事業」のもと、科学肥料や農薬を使わない有機農業の生産から消費までを一環した産地づくりに取り組んでおり、今年度は、日の出屋製菓産業と五箇山農業公社と連携し、五箇山の楮地区で新大正もちを約2トン収穫しました。
お披露目会では、川合社長と堂前事務局長が商品や栽培状況を説明し、田中市長が試食を行いました。焼きあがったお餅とおこわを試食した田中市長は「すごくおいしい。味はもちろんだが、有機農業のお米という安心感がある」と述べられました。川合社長は「将来のこども達のためにも、安全安心な有機食材の利用を進めていきたい」と話されました。
「祈祷餅」は、全国のささら屋直営店で販売されており、「黒大豆おこわ」は来年1月にささら屋福光本店で販売が予定されています。いずれも数量限定です。
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