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情報発信元:政策推進課
12月2日(土)、五箇山相倉集落ふるさとセンターで、世界遺産である白川・相倉・菅沼合掌造り集落の保存と地域振興を目指す「白川郷・五箇山を考えるシンポジウム」が開催されました。
シンポジウムには、山本収入役、谷口尚白川村長、関係者など約80名が出席。日本ユネスコ国内委員会委員でもある西村幸夫東大大学院教授が、「世界遺産集落のこれから」と題して基調講演。世界各地の世界遺産を紹介しながら、世界遺産は人類が仲良くなるための象徴である点や、合掌造り集落の現状を守ることの大切さを述べられました。
続いて、西村教授がコーディネーターとなり、世界遺産合掌街道実行委員会など5団体の代表者がパネリストとして意見を発表。来春、白川郷・五箇山両地域が協力して国道156号沿いに荘川桜を植樹する考えや、来年3月完成予定の菅沼展望広場では、合掌造り集落の保存協力金を徴収する考えなどが発表されました。
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