現在の位置:トップ > お知らせ > 「八日町通り」に新たな名所完成
情報発信元:政策推進課
8月から、井波地域八日町通り入り口で整備を進めてきた「歴史的町並景観再生事業」が終了し、12月15日(金)、溝口市長、千秋謙治市文化財保護審議会長、土田信久井波彫刻協同組合理事長ら約50名が出席して除幕式が行われました。
名刹瑞泉寺の門前町として栄える井波。その象徴ともいえる「八日町通り」の町並景観保全と、新たな景観づくりへの先導的役割を持たせようと整備されたものです。
都市計画道路谷・今町線の拡幅に伴ってできた空き地(約150u)に、漆喰・瓦葺の屋根付塀、高さ4.9mの月見櫓、からくり獅子頭「レオナルドさん」、植栽、休息用のベンチなどが設置されています。塀には、井波彫刻協同組合のみなさんが制作した瑞泉寺と井波風にまつわる彫刻3基が掲げられました。総事業費は約4,500万円。財団法人日本宝くじ協会から、2,940万円の助成を受けています。
式では、溝口市長が、「この整備地の完成により、市内全域で、町並景観保全やまちづくりに関する話し合いの輪が広がることを期待します」と式辞を述べ、聖徳幼稚園年長組のみなさんが加わって3基の彫刻の除幕を行いました。また、千秋謙治市文化財保護審議会長が、掲げられた彫刻の謂われを説明しました。
整備地は、山見交通広場に隣接しており、駐車スペースも多くあります。整備地から石畳の八日町通りに入り、軒を連ねる彫刻工房・よいとこ井波などを見学、瑞泉寺に参拝し、更に足を延ばしていなみ木彫りの里や井波彫刻総合会館なども訪れてはいかがでしょうか。
問い合わせ先 |
建設部 都市計画課 電話番号 0763-23-2022 |
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