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平成19年新年記者会見

溝口市長平成19年新年記者会見

情報発信元:政策推進課

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溝口市長新年記者会見

 平成19年の執務始めとなる1月4日(木)、福野庁舎で、溝口市長、清都助役、山本収入役が出席し「新年記者会見」を開催しました。

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記者の質問に答える溝口市長

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清都助役、山本収入役も出席

 報道各社の記者を前にした溝口市長は、「平成19年は、年初めの天気のように平穏であってほしい」とあいさつ。平成19年度の予算編成の見通しや平成19年の主な事業について述べ、記者の質問に答えました。

<記者会見要旨>
・平成17・18年度予算は、旧8町村の目玉事業をやり終えることが主であった。本当の意味での南砺市の予算は、平成19年度からと考えている。各部からの予算要求を合わせると約350億円となっている。現在査定中であるが、一般財源が約19億円不足する見込みである。これから精査するが、学校の耐震工事などやらなければならない事業は、多少予算が増えても実行する。
・3月までに、地域福祉計画や男女共同参画推進プランなど、総合計画以外の部分的な計画の策定をほぼ終える予定。
・平成19年は明るい年にしたい。今年もイベントはたくさんあるが、2月に開催される「インターハイスキー」は、地元として是非成功させたい。また、8月に開催する「南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ」についても招待作家が決まった。南砺市をPRする大きなイベントはできるだけ応援したい。

<質疑応答(主なもの)>
Q:平成19年度予算について、財源不足にあてるため基金の取り崩しはあるのか?
A:昨年度に出た剰余金のうち10億円は繰上げ償還にあてた。財政調整基金などは相当あるので、足りない分は取り崩す予定(額は未定)。
Q:平成19年度に予定される東海北陸自動車道全通に関連した事業は?
A:福野地域で、スマートICが設置できないか調査・研究している。
Q:企業誘致、人口増への対策は?
A:昨年企業誘致対策本部を設置。約60社を訪問し、市に対してどういう要望があるのかヒアリングを行った。市内で働ける場所を設けたいと考えている。国全体で人口が減少しており人口増は難しいが、子どもを持っても安心して育てられる地域づくりを目指したい。
Q:中心市街地の活性化を図る方策は?
A:市内には旧4町の商店街があり、それぞれ特徴がある。特徴を活かし、自前でやろうという気構えがあるところを応援するしかないと考える。

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  • 最終更新日:2020年4月10日(金曜日) 14時06分
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