アンパンマン食育寸劇

　１月２３日（火）、「五箇山子どもの健康を考えるネットワークグループ」のみなさんが、アンパンマン寸劇で平みどり保育園の園児たちに偏りのない食生活をＰＲしました。

　「五箇山子どもの健康を考えるネットワークグループ」は、五箇山地域の保健師、保育士、食生活改善推進員、母子保健推進員など約４０人が協力し、小児生活習慣病予防活動を行っています。地域保健の推進に顕著な成果をあげており、(財)千代田健康開発事業団が主催する「平成１８年度チヨダ地域保健推進賞」も受賞しました。子どもたちに人気のアンパンマン着ぐるみを使った寸劇は、今年度の活動のメインで、利賀ささゆり保育園、上平保育園でも上演されています。
　寸劇のテーマは、「３色のなかまさがし」。各キャラクターがそれぞれ赤：タンパク質（アンパンマン）、黄：炭水化物（ショクパンマン）、緑：緑黄色野菜（ドキンチャン）になり、どの食材が何色にあたるかわかりやすく説明。あわせて、バランスの良い食事について解説しました。大好きなアンパンマンたちの説明に園児たちは大満足。好き嫌いなく食べることを約束していました。
　寸劇の後は、平保健センターの高島保健師が、同席した保護者にも栄養講座を実施。家族で生活習慣病予防に取り組むことの重要性を説明しました。
　五箇山地域で始まったこの活動。市内全域に広がるといいですね。

• 「チヨダ地域保健推進賞」入賞
• 子どもの健康ネットワークグループの健康寸劇

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