「コントＤＥ健康」１２０回！

　南砺市民病院、福野病院の職員有志で作るボランティアグループが、お年寄りらを対象に開く出前健康講座「コントＤＥ健康」。２月２４日（土）、柴田屋公民館（福野地域）で、第１２０回目の公演が行われました。

　今回のテーマは高齢者の健康管理。柴田屋地区の高齢者約４０人に、コント２本と指体操でお送りします。
　コント「薬の飲み方使い方の巻」では、グループ代表の山口裕幸市民病院技術診療部長も出演し、”食前””食間”など意外とわからない薬の服用時間などをわかりやすく説明。「脳きときと指体操」では、若手職員の指導のもと、指運動で脳を活性化させました。新作コント「何でも健康相談の巻」では、アルツハイマーの症例やもの忘れとの違いなどを内科の荒幡医師が解説。いずれの演目も、手作りの衣装に身を包んだ職員が、方言を交えて珍妙なやりとりを熱演し、「こんなに笑ったことないちゃ！」の声が聞こえるほど盛り上がりを見せていました。　
　ボランティアグループには約３０名の職員が在籍し、月１回、勤務の都合がつく１０人ほどが出演して公演を行っています。山口代表は、「これからは職員ＯＢも加わる予定です。市民病院や福野病院などの垣根を払い、地域のお年寄りのみなさんへこの健康運動を広げていきます」と語りました。
　公演を希望される団体は、下記までお問い合わせください。

ご案内

問い合わせ先	南砺市民病院 電話番号　0763-82-1475 FAX番号　0763-82-1853

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