青年海外協力隊員嵐寿子さん

　３月２３日（金）、青年海外協力隊員として、中南米ニカラグア共和国で村落開発普及活動に従事する嵐寿子さん（福光）が、出発を前に溝口市長を表敬訪問されました。

　先輩隊員で、ＪＩＣＡ北陸国際協力推進員の宮本幸子さんと市長室を訪れた嵐さん。「ニカラグアでは、ＮＧＯセーブザチルドレンに所属し、農業に従事する方の所得向上に努めます」と、溝口市長に決意表明。溝口市長は、「気をつけて頑張ってください」と、激励金を手渡しました。
　イベント企画関係の仕事をされていた嵐さん。海外での活動は、学生の頃からの夢だったそうです。出発は２７日（火）で、滞在は２年間の予定です。嵐さんの活動が、ニカラグアの農業従事者の生活向上につながることを期待しましょう！

＜メモ＞
　ニカラグア共和国は、日本の１／３程度の大きさで、人口は５１４万人。首都はマナグアで、スペイン語を公用語としています。熱帯に属しており、気温は一年を通して３０℃以上あります。

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