現在の位置:トップ > お知らせ > 宝仙学園のみなさん、利賀地域で34回目の移動授業
情報発信元:政策推進課
平成19年5月22日(火)、利賀地域で移動授業を行う宝仙学園短期大学(東京都)のみなさん56名が来市し、福野庁舎で歓迎式が行われました。
この移動授業は、直接保育に関する知識・技能を身につけるものではなく、子どもたち・仲間・自然とのふれあいを通して自主性やコミュニケーション能力を高め、保育者としての素養を育てる体験学習として行われるものです。旧利賀村時代から同大学保育学科の1年生が毎年行っており、今年で34回目を迎えます。
歓迎式では、中山市長政策室長が、「緑の風にのって南砺市へようこそ。8日間精力的に移動授業に取り組み、今後の保育への大きな糧としてください」と、あいさつ。学生を代表し阿久津直矢さんが、「宝仙まつりに向けいろいろ支度もしてきました。素晴らしい体験ができるよう頑張ります。温かく我々を見守ってください」と、決意を述べました。
宝仙学園のみなさんは、29日(火)まで利賀地域に滞在します。期間中は、田の島地区の合掌造り家屋を改造した宝仙学園アトリエを拠点に”隠れ家づくり”などを行います。また、26日(土)午後1時から、同所で「宝仙まつり」を開催し、ステージパフォーマンスや人形劇の披露、手作りおもちゃの制作などを通して、利賀地域の子どもたちと交流を深める予定です。
※「宝山まつり」の模様は後日掲載します。お楽しみに!
問い合わせ先 |
企画課 電話番号 0763-23-2002 |
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