現在の位置:トップ > お知らせ > 「宝仙祭」学生と子どもたちの歓声響く
情報発信元:政策推進課
平成19年5月23日(水)から、利賀地域で保育に関する移動授業を行っている宝仙学園短期大学(東京都)保育学科1年生のみなさん56名。26日(土)、この移動授業最大のイベント「田の島宝仙祭」を開催し、ステージ発表やおもちゃ作り、ゲームなどを通して地域の子どもたちとふれあいました。
祭は、合掌造り家屋を活用した学園のアトリエがある田の島地区で開催されました。アトリエ横の特設ステージでは、利賀小学校の子どもたちが、木遣りやこきりこなどの民謡や「初午」を披露。お返しに、学生たちは「めざまし体操」と「チキチキバンバン」を披露し、子どもたちと一緒に楽しく踊りました。
テント内では、学生と子どもたちが、割りばし鉄砲やシュート棒など昔のおもちゃ作りに挑戦したほか、手作りの人形を使った人形劇の披露やゲームも行われ、双方の歓声が響き渡っていました。
子どもをあやしていた滝村日登美さんと古郡千識さんは、「純粋でのびのびしてとても親しみやすいです。来る時にあった不安も吹き飛びました。幼い頃から民謡などに親しみ、伝統文化を大切にしているところも感心しました」と、利賀地域の子どもたちの感想を語ってくれました。
宝仙学園のみなさんは、明日29日(火)に帰京されます。1週間に及んだ利賀地域での体験が、今後の学習や保育士として活動する際に役立てばいいですね。
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