現在の位置:トップ > お知らせ > 夏バテ予防の定番「オクラ」初出荷!
情報発信元:政策推進課
平成19年6月28日(木)、福光地域の高宮営農組合で、ハウス栽培ものオクラが初出荷されました。
県砺波農業改良普及指導センターでは、「とやま」てんこ盛りプロジェクトと称して、地場野菜の新たな市場流通を提案していましたが、「鮮度劣化が著しいため、県外産との差別化が容易」「高温を好むため、水稲育苗跡ハウスを有効利用できる」などの理由から、高宮営農組合ではオクラを作付けされました。ハウスものは露地ものより2週間以上生育が早く、この日、県内のトップを切って150本のオクラが出荷されました。
収穫、調整、箱詰め作業に立ち会った窪田謙治組合長は、「初めてなので試行錯誤のところもありますが、オクラ本来の甘みが際立ち、美味しさに驚いています。さっとゆがいて刻むなど、シンプルな調理法がお勧めです。夏バテ予防に効果がある”ヌルネバ”食品をお楽しみください」と、話されました。
今後、露地ものオクラの出荷も始まり、9月中旬まで計7万本が出荷される予定です。
<メモ>
オクラは食物繊維を豊富に含むほか、カロテン、ビタミンB1・B2・C、また、カルシウム、リン、鉄などのミネラルも豊富に含んでおり、まさに夏バテ予防にピッタリの野菜です。
問い合わせ先 |
高宮営農組合 |
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