現在の位置:トップ > お知らせ > 中国教職員のみなさん井波中学校を訪問
情報発信元:政策推進課
10月21日(日)から市内に滞在し、研修を続けている中国の中等教育教職員26名のみなさん。昨日22日(月)の福光中学校訪問に続き、今日23日(火)は、井波中学校を訪れました。
「ニイハオ」と、生徒たちとあいさつを交わしながら校内の各施設を見学したみなさん。2班に分かれ、英語・数学・音楽の授業を見学しました。英語の授業では、生徒に直接指導する教職員もおり、大いに盛り上がりをみせていました。読み方を指導された梅村大蔵君(3年)は、「教え方が丁寧で上手く読むことができました」と、喜んでいました。
授業見学の後は、井波中学校の教諭と意見交換を行い、お互いの課題などについて活発な話し合いが行われました。
訪問団のみなさんは、明日24日(水)は福光東部小学校と県立となみ養護学校、明後日25日(木)は上平中学校を訪問し、26日(金)に帰国されます。
<蒋志健団長にインタビュー>
Q:南砺市の中学校と中国の中学校との違いはどんな点ですか?
A:南砺市の中学校は、少人数教育が行き届いていて素晴らしいと思います。やはり全ての生徒に目が届きやすくなりますから。中国では、1クラスに45人から60人も在籍しています。少人数教育に力を入れている学校もありますが、ごく一部でしかありません。
Q:南砺市の教職員や生徒からはどのような印象を受けましたか?
A:教職員のみなさんはとても熱心ですね。生徒も活発で元気があります。また、音楽のレベルが高いのには驚きました。ただし、英語のレベルはちょっと落ちますね。中国では、小学校で英語を学び始めますから。
問い合わせ先 |
教育委員会 教育総務課 電話番号 0763-23-2012 |
---|
くらしの情報
市政情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?