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南砺の特産品 地酒 「三笑楽」「成政」「若駒」

地酒「三笑楽」「成政」「若駒」の紹介

情報発信元:政策推進課

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地酒「三笑楽」「成政」「若駒」

 南砺市には酒蔵が3つあります。

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おいしいお酒が出来上がります

地酒 三笑楽
 三笑楽は平地域で醸造されています。その昔、平家の落人が謡ったと伝えられる謡曲「三笑」に、「酒は楽しく飲むもの」という蔵の思いを込めて「三笑楽」と名づけられました。その蔵は、うっそうとしたブナ林を背負うように、山の急斜面に建てられています。これは、清麗な地下水をくみ出すためです。冬は深い雪に閉ざされ、しかも生産量が少ないことから、幻の銘酒と呼ばれています。創業は明治13年。100年以上も前から、小さな蔵での酒造りにこだわり、現在は四代目の当主が蔵を守っています。山廃仕込みで通常の2倍の日数を費やしたお酒はやや辛口で、すっきりとしたあと口に特長があります。多くの方に愛される手造りの酒は、しだいに各地の酒通にも知られ、今年もまた、雪深い静かな山間で育まれています。

地酒 成政
 蔵元の立地を第一に定義するのが「水」です。蔵の背にそびえるのは、石川県との県境を成す山「医王山(いおうぜん)」。成政の根幹を成す水は、この峰の層をくぐり抜けてきます。戦国時代、越中の国主であった武将佐々成政。その成政が狩りをしている途中に喉の渇きを覚え、鑓をふるって地を突いたところ、そこから水が湧き出たという云われを持つ「鑓の先の水」として知られていす。
 また富山県の南西部に広がる水田は、高品位な酒造好適米「五百万石」の全国屈指の産地として有名です。この地に五百万石をはじめて持ち込んだ蔵元は、名水鑓の先の水と五百万石をはじめとした様々な酒造好適米を駆使し、杜氏・蔵人の昼夜を問わない細心の注意と入念な手作業を経て、今の世に本物の日本酒を送り出しています。

地酒 若駒
 良質の米と美しい水、そして杜氏の熟練した技が生むふるさとの酒。飲むほどに快い酔心地が広がる「若駒」、深い味わいの原酒「合掌」は、井波地域を訪れる観光客にも人気があります。井波地域八日町通りの「若駒酒造」は、創業百年の老舗です。

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  • 最終更新日:2020年4月10日(金曜日) 14時06分
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