第１８回南砺いのくち椿まつり

　平成２０年３月２２日（土）・２３日（日）の両日、井口カイニョと椿の森公園・井口中学校体育館で「第１８回南砺いのくち椿まつり」が開催され、春を告げる色とりどりの椿を楽しむ方で賑わいました。

　両会場には、赤、ピンク、白のほか、赤と白の斑入り椿、華やかな香りを漂わせる香り椿など、約９００本の鉢植え・切り花が展示されました。来場者は、カメラ付き携帯電話で撮影したり、顔を近づけて香りを確かめるなど、思いおもいの方法で春の使者を楽しんでいました。
　このほか、公園では、藤井一範さんプロデュースの「ドリームバルーン」が展示されて子どもたちを喜ばせました。また、特産品販売コーナーでは、井口そばの会のみなさんが、井口地域で収穫したそばを使って手打ちそばを販売し、二日間で１，６００杯を売り上げる人気となりました。

　来年の椿まつりは、”日本一の椿の里”を目指し、「第１９回全国椿サミット南砺大会」と同時開催となります。このまつりを機に、井口の椿が全国に知れ渡るのを期待しましょう。

• 全国椿サミット開催に向けて

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