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情報発信元:政策推進課
4月20日(日)城端曳山会館で「15代 小原治五右衛門」の襲名記念作品展が開催され、大勢の関係者を迎え、開会式(テープカット等)が行なわれました。
城端に古くから伝わる城端蒔絵は、城端塗りとも治五右衛門塗りともよばれ、その白漆の技法は日本漆工史に異彩を放ち、県内はもとより全国的にも特異な存在として知られています。
天正年間に城端で漆師屋をはじめ、6代忠好(1703〜1771)以降代々治五右衛門を名のり、現在も一子相伝の技法として、小原好博、長男好喬に受け継がれております。
歴代の治五右衛門それぞれが城端曳山や地域文化高揚の立役者として活躍されてきました。
このたび、好博氏の15代襲名にあたり、県・市指定文化財などを含む歴代作品近作、未公開作品ほか、小原好博日本画など広く市民のみなさまに公開しています。
会 期 平成20年4月19日(土)〜4月30日(水)
会 場 城端曳山会館 2階展示室
主 催 城端蒔絵歴代作品展実行委員会
南砺市・南砺市教育委員会
共 催 北日本新聞社
後 援 金沢美術工芸大学同窓会富山支部 南砺市日本画連盟
協 賛 KNB北日本放送 富山テレビ放送 チューリップテレビ
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