現在の位置:トップ > お知らせ > 彫刻家丹羽建生さんに感謝状贈呈
情報発信元:政策推進課
平成20年6月3日(火)、市に作品を寄贈された彫刻家丹羽建生さん(本名:武雄、川崎市在住)に、市から感謝状が贈られました。
丹羽さんは、旧福野町出身で、日展で2回の特選を受賞、審査員を務めるなど、日本彫刻界の発展に尽力されています。昨年開催された「南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ’07」では、国内招待作家の一人として作品制作にあたられました。
今回寄贈された作品は、10年前の日展出品作「街の朝」。塀際のごみ置き場に出されたポリバケツとごみ袋を、カラスや猫が狙っている構図で、早朝の風景が生き生きと刻まれています。
清都副市長から感謝状を手渡された丹羽さんは、「多くの市民のみなさんに鑑賞していただきたい」とあいさつ。地元川崎市でのごみ出し状況や、木彫刻キャンプの思い出などについて、清都副市長、山本収入役と歓談しました。
作品は、福野文化創造センターで収蔵・展示します。誰が見てもわかる楽しい作品ですので、みなさんも是非ご覧ください。
<「月華−いのり−」展示中>
丹羽さんが木彫刻キャンプで制作した「月華−いのり−」は、4月に開所した旅川デイサービスセンターで展示しています。こちらも是非ご覧ください。
場所 | 福野文化創造センター ヘリオス |
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問い合わせ先 |
福野文化創造センター 電話番号 0763-22-1125 |
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