現在の位置:トップ > お知らせ > 山里の集落が美術館に大変身
情報発信元:政策推進課
平成20年8月22日(金)、利賀地域上畠地区で、集落内の民家や野外に美術作品を展示する「上畠アート08」が開幕。大勢の方が、素朴な風情が漂う集落内を歩きながら作品を鑑賞しています。
この事業は、国が実施する「山村再生総合対策事業」の助成を受けて企画されたもので、今年で2回目を迎えます。色とりどりの”のぼり”が立てられた集落内の16箇所に、絵画、彫刻、写真、陶芸など、県内外の作家14名の力作が展示されています。
古川通泰氏の絵画が展示された中谷家で、作品を鑑賞していた田原幸訓さん(江戸川大学4年)ほか2名の学生さんは、会場設営ボランティアのため千葉県から訪れたとのこと。昨年のそば祭りに来て以来、利賀の魅力に取り付かれ、休みのたびに訪れているそうです。「利賀は素晴らしいところ。このイベントもずっと続けてほしい」と語った田原さん。会場には、一般の観光客のほか、田原さんのようなボランティアも多く、イベントの盛り上げに一役買っていました。
会期中は、作品展示のほか、エコバッグペインティングや木のロボット作りなどのワークショップも開催されます。会期は24日(日)まで。鑑賞できるのは、午前10時から午後5時までです。住民の方の迷惑にならないよう、ルールを守って鑑賞しましょう。
※国道471号が通行止めのため、「国道156号」から「林道山の神線」を経由してお越しください。
時間 | 午前10時〜午後5時 |
---|---|
料金 | 無料 |
問い合わせ先 |
上畠アート08実行委員会(中谷) 電話番号 090-8263-9722 |
くらしの情報
市政情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?