商工会だがし部開店！

　平成２０年９月３０日（火）、福光中学校と吉江中学校の２年生６名が、福光会館前の空き店舗を利用し、駄菓子屋「商工会だがし部」の営業に挑戦しました。

　２９日（月）から始まった「社会に学ぶ１４歳の挑戦」の一環として行われたもので、福光商工会青年部（高坂悟史部長）のみなさんが受入事業所となって実現しました。
　店内には、生徒たちが仕入れてきた１０円から８００円までのスナック菓子やアイスクリーム、女子生徒が焼き上げた干柿クッキー（１５０円）など約８０種類が並び、お客を呼び込んでいます。
　店員の一人鍛治秀伍君（福光中）は、「接客が難しいですが、社会の決まりごとともいえる”あいさつ”について、しっかり学んでいきたいです」と、目を輝かせて抱負を述べてくれました。また、高坂部長は、「生きた接客を通じ、商売の面白さや仕事の大変さをしっかり学んでもらい、将来的には自営業の道に進んでもらえるといいですね」と、生徒たちの働きぶりを温かく見守っていました。
　商工会だがし部は、１４歳の挑戦が終了する１０月３日（金）まで営業します。時間は午後１時３０分から５時半まで。生徒たちの学習のためにも、みなさん是非足を運んであげましょう。

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