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情報発信元:健康課
麻しんは感染力が強く、予防接種を受けないと多くの人がかかる病気です。高熱、せき、めやに、発疹を主症状とし、気管支炎や肺炎などを合併することもあります。風しんは、発熱、発疹を主症状とし、関節痛、脳炎、血小板減少性紫斑病を合併することもあります。また、妊婦が妊娠早期の風しんにかかると、心臓や聴力に障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性が高くなります。
以下の方は麻しん風しん予防接種の対象です。なるべく早めに受けましょう。
第1期・・・1歳
第2期・・・小学校就学前の1年間(いわゆる年長組の方)
第3期・・・中学1年生
第4期・・・高校3年生に相当する年齢の方
麻しんワクチンも風しんワクチンも1回の接種で95%以上の子どもは、免疫を得ることができますが、年数がたって免疫が下がってくることを防ぐ目的で2回の接種が行われています。(第3、4期の接種は平成24年度末までの措置となっています。)
ワクチンは麻しん風しん二種混合ワクチンです。どちらかの病気にかかったことがある方が接種しても差し支えありません。
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