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情報発信元:生活環境課
これからの季節はだんだんと日暮れが早くなり、暗くなって見通しのきかなくなった道路で車を運転する機会が多くなります。
昨年、南砺市では多くの交通死亡事故が発生しましたが、そのうちのほとんどが、日が暮れて暗くなった時間帯に起きています。
【夜間の運転、ここに注意】
◎昼間と同じ速度感覚が危険!
車のライトの照射範囲は狭く、昼間と同じ速度感覚で運転していれば、当然、危険を見落としやすく、人や自転車を発見しても避けきれないことがあります。
運転中は制限速度を守り、危険を早く発見できるよう前をしっかりと見て、意識を運転に集中しましょう。
◎ライトのこまめな切り替えを!
ヘッドライトが下向きだと、照らせる範囲はせいぜい40メートルですが、上向き(ハイビーム)だと約100メートル先まで照らせます。
危険を少しでも早く発見するために、対向車や先行車がいないときは、上向きライトにしましょう。
【夜間の歩行、ここに注意】
◎ドライバーから見えていません!
夜間は、ドライバーから歩行者や自転車はとても見えにくくなっています。
夜間暗くなった道路を歩くときや自転車に乗るときは、明るい色の服装で、必ず反射材を身に付けましょう。
◎その横断は危険です!
昨年南砺市で発生した交通死亡事故は、暗くなった道路を横断中に車にはねられたケースがほとんどでした。
車は遠くに見えていても、あっという間に近づいてきます。
道路を横断するときは左右の安全をよく確かめてから渡りましょう。
また、むやみな横断や斜め横断はやめましょう。
【県内の死亡事故の特徴】
・高齢者の死者が多く、歩行中または自転車乗用中の死者が多い。
・夜間事故が多く、土日、20〜24時、車対人・自転車の事故が多い。
・夜間のシートベルト着用率が低い。
問い合わせ先 |
生活環境課生活安全係 電話番号 0763-23-2035 |
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