このたび、平成２１年度予算の一般会計及び６特別会計、２企業会計についての補正を行いました。
　今回の補正は、地域活性化・きめ細かな臨時交付金に係る事業の追加、国県の事業採択に伴うもの、入札差額など事業費確定に伴うもの、除雪対策費の追加、特別会計への繰出金、病院事業の運転資金の調達、将来の財政運営に資するため財政調整基金などの基金への積立などについて対応するものです。

　一般会計の補正総額は1,185,180千円の増額。この結果、平成21年度一般会計予算の累計額は39,110,113千円となります。

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　　平成21年度3月補正予算の主な内容
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>>一般会計補正予算（第8号）

・地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業(461,950千円)
・住宅用太陽光発電設置事業補助金(2,000千円)
・公衆浴場衛生設備改善事業補助金(1,833千円)
・子ども手当給付のためのシステム導入等準備費用(4,157千円)
・たまねぎ集出荷施設整備等に係る
　野菜自給力強化対策事業補助金(21,138千円)
・追加割り当てに伴う県営土地改良事業負担金(20,000千円)
・定住奨励事業補助金(2,700千円)
・21年発生農業用施設等災害復旧費(17,122千円)
・除雪対策費(112,700千円)
・病院事業繰出金(312,039千円)
・温泉特別会計繰出金(12,005千円)

・地域活性化・公共投資基金積立金(72,513千円)
・クレー射撃場施設管理基金積立金(7,000千円)
・財政調整基金積立金(200,000千円)
・減債基金積立金(487,000千円)

　これら補正予算に対する歳入は、市民税、普通交付税、財産売払収入の増、地方譲与税などの各種交付金、財政調整基金繰入金の減額により一般財源を調整するとともに、事業費の増減により、国庫支出金、貸付金元利収入の増額、県支出金、市債の減額など所要の調整をおこないました。

>>特別会計補正予算

・バス事業特別会計(第4号)(-2,990千円)
・温泉事業特別会計(第5号)(12,005千円)
・国民健康保険事業特別会計(第3号)(-308,860千円)
・後期高齢者医療事業特別会計(第1号)(18,649千円)
・介護事業特別会計(第3号)地方債の補正
・訪問看護事業特別会計(第2号)(65,000千円)
・病院事業会計(第4号)収益的支出(-16,745千円)、資本的支出(195,320千円)
・水道事業会計(第3号)資本的支出(13,600千円)

○専決処分の主な内容○

≫一般会計補正予算（第6号）
・除雪対策費（123,000千円）など　125,000千円の増額

≫一般会計補正予算（第7号）
・臨時除排雪委託料(12,000千円)
・富山干柿包装施設整備補助金（99,335千円）　111,335千円の増額

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