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情報発信元:南砺で暮らしません課
利賀地域も春祭り真っ最中。5月3日(祝・月)から5日(水)にかけて、10集落で春季例祭が行われ、力強く獅子が舞います。
4日(祝・火)に行われた上畠集落の獅子は加賀獅子の流れを汲む「百足獅子」。胴幕に11人が入っての力強い演舞はまさに圧巻。ただ、頭や胴幕ともども大きめの造りにつき、激しく舞うのは至難の技。獅子方は大変です。
上畠神明宮の境内には、住民や出身者の皆さんなど約100人が集まり、「七五三(シチゴサン)」や「太刀と棒二本(タチトボウニホン)」などの演目を次々と披露。もちろん、地元出身の田中市長も保存会員として笛を吹き音頭をとっていました。
一方、坂上集落でも11時頃から「神楽(かぐら)」と呼ばれる、五穀豊穣を願う奉納獅子舞が舞われ、集落内を練り回りました。氷見獅子の流れを汲む「百足獅子」で、「祇園囃子(ゲンバヤシ)」や「鎌と長刀(カマトナギナタ)」などの演目を各家々で披露しました。
「トウザイ!トウザイ!」とテンポ良くご祝儀が読み上げられ、獅子が始まると、威勢のいい若連中たちが勇壮に頭を振り、獅子とりは軽快に舞いました。
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