つるが伸びて、やがてカーテンになります。

　５月１９日（水曜日）、上平小学校で「グリーンカーテン」づくりが行われ、上平小学校の５年生９名が、ゴーヤの苗１５本をプランターに植えました。また、エネルギー教室では、電気や環境の大切さなどを身近な問題として学びました。

　この「グリーンカーテン」づくりは、一昨年度から環境意識啓発活動の一環として行われており、庄川水系の４学校で開催されます。苗植えに先立ち、関西電力�鰹ｯ川電力システムセンターの平木係長が、「ネットにつるを絡ませることで、カーテンの様に涼しくなるので一緒に苗を植えましょう」とあいさつ。ゴーヤの苗１５本をプランターに植えました。
　教室内で行われた「エネルギー教室」では、発電の仕組みや環境問題などが、パワーポイントを使って分かりやすく説明。富山で作られた電気が大阪まで届くのにどのくらい時間がかかるか？など、興味をそそる内容で、生徒の皆さんは真剣な表情で聞いていました。
　今回植えた苗が、「グリーンカーテン」として室温上昇を抑えることで、省エネ効果を実感するとともに、学習効率もＵＰするといいですね。


　

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問い合わせ先	関西電力�鰹ｯ川電力システムセンター 電話番号　0763-82-5120

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