ＳＡＴＯちゃんの認定式

　７月２０日（火曜日）、２４日に開幕する「南砺里山博２０１０」のプレイベント「これが南砺流里山博だ！！」が、城端伝統芸能開館で開催。約１６０名が参加し、南砺ブランドの発信に向け誓いを新たにしました。

　南砺里山博は南砺市全体を博覧会場に、７つの地域をパビリオンに見立て、里山の魅力を市内外の人に再発見＆体験してもらう事を目的に開催します。１００日間の日程で、南砺の自然、文化、人との触れ合いを実感できる、８０以上のプログラムも企画されています。

　シンポジウムの冒頭で、認定式が行われ、南砺里山博イメージキャラクター「ＳＡＴＯ」ちゃんをデザインした、砺波市の見角映奈さんに認定証が贈られました。見角さんは「みなさんに愛されるように、ほのぼのとしたイメージで作りました。里山博を盛り上げてくれれば嬉しいです」と、あいさつ。会場からは大きな拍手が沸き起こりました。

　続いて、宮西幹男金沢大学非常勤務講師が、「今なぜ里山博を開催するのか」と題して基調講演を行いました。宮西氏は、「観光のまちづくりに必要なのは自画自賛である。地元の人が楽しそうだから来訪者にも魅力的に映る」「一過性の動員を目指すのではなく、画一化されたイベントでもない“なんと流”里山博を目指すべき」など、数々の提案をされていました。

　南砺市には、他の地域にはない魅力的な資源がたくさんあります。週末などは、カップルや家族連れで、地域の宝探しに出かけられてはいかがですか？

• 南砺市里山博２０１０公式ＨＰ
• 南砺市の観光観光情報サイト『旅々なんと』
• 南砺市観光協会ＨＰ

ご案内

問い合わせ先	南砺市観光協会 電話番号　0763-62-1201

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