現在の位置:トップ > お知らせ > 工事用道路利賀トンネル(3工区)貫通!
情報発信元:南砺で暮らしません課
10月22日(金曜日)、利賀ダムの工事用道路として整備が進められていた、工事用道路利賀トンネル(3工区)の貫通式が行われ、工事関係者や行政関係者など約80人が参加し貫通を祝いました。
全4工区、総延長9.3qに及ぶ利賀ダム工事用道路。今回貫通したトンネルは、1.4qの第3工区に当たり、トンネルの全長は1146.5mです。昨年7月28日より本格的に掘削が開始され、本年10月5日に貫通しました。総費用は約35億8,000万円。将来、国道471号バイパスとして活用され、地場産業の振興や販路の拡大など、住民の利便性向上が期待されます。
貫通式では、発破による貫通の儀に続き、樽神輿の儀や鏡開きなどが行われました。蚊爪利之国土交通省利賀ダム工事事務所長の発注者あいさつに続き、田中市長が「ダムの建設により庄川流域のみなさんが安心、安全で暮らせるよう切望します」と祝辞を述べました。
今後、第1、2工区のトンネル工事が順次施工を予定しており、利賀ダムは洪水防御や用水確保など、多目的ダムとして活用され平成34年度の完成を目指しています。
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