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情報発信元:政策推進課
26日(水)の文化財防火デーを前に、23日(日)、市内各地の文化施設で消防訓練が行われました。
1月26日(水)の「第51回文化財防火デー」を前に、23日(日)、市内各地の文化施設で消防訓練が行われました。
井波地域の「越中一の宮高瀬神社」では、この冬一番の冷え込みで厚い氷が張る中、市消防団井波方面団、井波庄川消防署、高瀬神社自衛消防隊のみなさん35名が集結。発炎筒の煙がもうもうとたちこめる中、5分間の放水訓練を行いました。終了後、井波方面団長が、「現在ある貴重な文化施設を受け継いでいけるよう頑張りましょう」と講評を述べ、斉藤市消防団副団長、石岡市教育委員、千秋市文化財保護委員長、高瀬神社宮司らがあいさつしました。
高瀬神社のほか、城端別院善徳寺、念仏道場、富田家でも消防訓練が行われ、参加者は万が一への備えを確認していました。
<文化財防火デー>
昭和24年1月26日、奈良県の法隆寺金堂で火災が発生し、世界的に知られる大壁4面、小壁8面、計12面の壁画がほぼ全損しました。これを機に「文化財保護法」が成立し、昭和30年1月26日、6年前の火災と同じ日を「文化財防火デー」と名づけ、毎年啓発活動を行っています。
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