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次世代に修理の技を伝えるために

祭屋台等製作修理技術者研修会が開催

情報発信元:南砺で暮らしません課

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祭屋台等製作修理技術者研修会

 5月4日(祝・水曜日)、祭屋台等製作修理技術者会(深見茂会長)の「祭屋台等製作修理技術者研修会」が城端庁舎で開催。山車や屋台などの祭りを継承している保存会員や、市・県の関係者約100名が参加し交流を深めました。

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深見会長のあいさつ

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城端蒔絵ついてに講演する小原氏

 城端曳山祭に合わせ開催されたこの研修会。城端曳山保存会河合常則会長の歓迎のあいさつに続き、深見会長が「この研修が実り多きものになることを願います」とあいさつ。文化庁文化財部伝統文化課の主任調査官と全国山・鉾・屋台保存連合会副会長の橘慶一郎衆議院議員が祝辞を述べました。
 2名の講師を迎え行われた講演会では、市文化財保護審議委員の藤田豊久氏が、城端曳山祭の歴史と文化を紹介しました。15代小原治五右衛門の蒔絵師である小原好博氏は、歴代作品をスライド表示し「漆は色の境がハッキリしているが、城端蒔絵はボカシが得意なため日本画のような表現が可能」と特色を説明。一子相伝で436年の歴史を守り抜いてきた思いを胸に、我が家にしかないという誇りが、精神的な支えになっていることを強調されました。

 研修会終了後、会場を善徳寺に移し交流会が催されたほか、宵祭りや庵唄合同披露などを見学。翌5日の本祭り見学はもちろん、瑞泉寺や井波彫刻総合会館なども視察される予定です。

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  • 最終更新日:2011年5月5日(木曜日) 03時00分
  • ID:2-3-12145-7924
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