採れたての山菜をじっくり吟味！

　５月２１日（土曜日）、道の駅たいら（五箇山和紙の里内）で「五箇山和紙の里　おたに市」が開幕し、採れたての山菜や地元特産品を買い求める家族連れなどでにぎわいました。

　市民と行政による協働のまちづくりの実現に向け実施される「協働のまちづくりモデル事業」の採択を受けたこのイベント。和紙、山菜加工、岩魚養殖が盛んな７集落で構成される、小谷地域協議会（南田実会長）が中心となり、今年で２回目の開催となります。
　周辺住民が持ち寄ったヤマウド、コゴミ、コシアブラなど、採れたての山菜をはじめ、五箇山豆腐や地鶏卵、山菜の加工品が所狭しと陳列。本日から２日間限定で行われる『山菜の試食』は、うどんや鍋に山菜がふんだんに盛り込まれ、来場者の人気を集めてました。

　昨年の好評を受け、本日より６月中旬までの土・日曜に期間延長で開催される『おたに市』。今しか味わえない旬の食材も取りそろえているとの事なので、足を運んでみてはいかがでしょうか？

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