現在の位置:トップ > お知らせ > 虫よけと豊作願い熱送り!
情報発信元:南砺で暮らしません課
土用の入りから三日目(土用の三番)の7月22日(金曜日)、福光の荒木地区で、五穀豊穣などを祈る奇習「荒木ねつおくり祭り」が行われました。
“熱送り”は、稲穂が出てくるこの時期、イモチ病などの病害虫予防のため藩政時代から続く風習行事。同地区では昔ながらの形で伝承され、市の無形民俗文化財にも指定されています。
明け方の雨も上がり過ごしやすい日となった昼下がり、荒木地区の児童84名が、短冊の付いた笹竹などを手に公民館をスタート。勇壮な熱送り太鼓が響きわたる中、田んぼの前で「熱送るば〜い!」と声を張り上げながら、約6`の道のりを練り歩きました。
市政情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?