「南相馬こどものつばさ」歓迎セレモニー

　８月１日（月曜日）早朝、福島県南相馬市を出発した「南相馬こどものつばさ」南砺市プロジェクトの一行５２名が、無事南砺市に到着。五箇山合掌の里で歓迎セレモニーが行われました。

　東日本大震災で被災した子どもたちを「おもいきり外で遊ばせてあげたい」との思いから、PTAなどで組織される「南相馬こどものつばさ実行委員会」が企画した今回のプロジェクト。３泊４日の日程で、五箇山地域を中心に地元小学生との交流や様々なメニューを体験します。
　南砺市に到着した一行のみなさんは、世界遺産五箇山合掌造り集落を見学後、宿泊先の五箇山合掌の里に到着。施設内のみどり館で歓迎セレモニーが行われました。田中市長は「市民を挙げて歓迎いたします。子どもたちの笑いが出るような企画を今後も続けていきたい」とあいさつ。参加者を代表し佐藤加寿栄さんが「子どもたちのために楽しみたいと思いますので、宜しくお願いします！」と述べました。
　子どもたちに話を伺うと「イワナの掴み取りが楽しみ！」「早くプールに入りたい！」など、とびきりの笑顔で答えてくれました。明日以降、前述の掴み取りやプールをはじめ、カヌー、バーベキュー、紙すき体験など盛りだくさんの内容となっております。子どもたちにとって忘れられない夏になってほしいですね！

• 南相馬こどものつばさホームページ

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