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『松村謙三先生を伝えようフォーラム2017』開催

基調講演やパネルディスカッションなどで次世代へつなぐ軌跡を再認識

情報発信元:南砺で暮らしません課

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村上准教授による基調講演

 福光地域出身の政治家で戦後の日本の農地改革と日中国交回復の基盤づくりに多大なる功績を残された故松村謙三氏。政党政治家としての無私の信念と清廉潔白な政治姿勢は、政治家を志す人の理想像として伝えられています。
 8月20日(日)には、松村謙三氏の功績を再認識しようと、松村謙三顕彰会と南砺市日中友好協会によるフォーラムが福光福祉会館を会場に開催され、基調講演やパネルディスカッションを通して大勢の参加者が松村謙三氏の功績について認識を深めました。

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外交家としての松村謙三氏と高碕達之助氏を紹介

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基調講演後に行われたパネルディスカッション

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次世代につなぐ松村氏の功績を検証

 開会に先立って、松村謙三顕彰会会長で南砺市日中友好協会の桃野忠義会長が「若い人たちから松村謙三先生を勉強したいという声を聞き、昨年度に引き続きフォーラムを開催しました。昨年からは大学生の皆さんが地域を訪れて勉強するなど、フォーラムの開催が松村先生の功績を理解するよい機会だと思います」とあいさつ。この後、来賓の田中市長と才川議長が祝辞を述べました。
 基調講演では、流通科学大学経済学部の村上友章准教授が「松村謙三と高碕達之助」と題して講演。松村謙三氏と同時代に近代日本を創った外交家として名を馳せた実業家で政治家である高碕達之助氏が、日中LT貿易協定の中核を担ったプラント輸出などを通じて民間外交として果たした役割と中国への影響などを紹介しながら、高碕氏と「半生のつきあい」である松村氏が、日本政府と高碕氏との調整など日中国交回復の経済面での礎となった日中LT貿易協定に果たした役割をその人柄とともに解説、歴史的背景とともに分かりやすく説明されました。
 引き続き行われたパネルディスカッションでは、大東文化大学法学部の武田知己教授をコーディネーターとして、基調講演を行った村上准教授をはじめ、富山県商工会議所連合会の高木繁雄会長、鳥取県国際交流財団の内田克彦常務理事がパネラーとして登壇。「松村謙三が次世代に託したもの」をテーマとして、松村氏との交流でのエピソードや同時期の政治家たちが残した文献から垣間見る松村氏の人物像など紹介することで、政治家としての松村氏の志をさまざまな角度から検証。参加された皆さんは基調講演とパネルディスカッションに熱心に耳を傾け、終了後には質問や意見などが数多く寄せられていました。
 このフォーラムとあわせて、松村謙三氏を研究する大東文化大学や成蹊大学などの学生の皆さんが、松村氏の軌跡を追いながら、生前に親交のあった方々からの聞き取りや市内各所に現存する関係文書の調査などフィールドワークを通じて研究を行う「松村謙三塾」も開催されました。

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問い合わせ先 松村顕彰会(福光行政センター内)
電話番号 0763-52-1111

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  • 最終更新日:2017年8月21日(月曜日) 15時00分
  • ID:2-3-12145-8277
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