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情報発信元:南砺で暮らしません課
21年度の市の協働のまちづくりモデル事業で採択された「ふるさとの森 真向山(まっこうやま)再生事業」(事業実施団体:土山自治会)において、活動の一つである六角堂を中心とした真向山周辺の整備が一部完了し、9月24日(日)にお披露目されました。
土山自治会の皆さんは、昭和60年に行われた旧福光町長まちまわりの折に自治会の将来を語り合ったことがきっかけで、真向山を中心とした里山整備を進めてきました。これまで、山への進入路整備やカブトムシの畑造成、炭窯の建設などに取り組んで来られました。
また、市の協働のまちづくりモデル事業の採択を受けて、「里山づくりで交流の輪」をテーマとして、真向山頂上の展望広場や散策道の整備、炭焼き体験教室の開催など、都市住民との交流を図るための様々な取り組みが行われています。
この日は、これまでの活動でお世話になった方々や地元住民の皆さん約25人が参加し、これまでの経過報告の後、六角堂の見学会が行われました。秋晴れの空の下、参加者は、六角堂から望む景色を眺めながら、見晴らしの良さに感心していました。青木幸政自治会長は、住民の皆さんと協力しながら整備を進めて、広く市民の皆さんにもご利用いただけるようPRしていきたいと語っておられました。
今後は、更に六角堂周辺の整備を進めながら、散策道の整備やふるさとマップの作成にも取り組み、様々な形で交流の輪を広げていかれるとのことです。
土山自治会の皆さんの今後のご活躍を期待します。
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