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情報発信元:南砺で暮らしません課
12月7日(水曜日)、井波彫刻総合会館で「木彫刻クラス表示サイン」のお披露目会が行われ、市関係者や市議会議員、製作作家など約30人が参加し、地域の特色をふんだんに取り入れた作品の出来栄えを確かめました。
ふるさとの伝統工芸に触れ郷土愛を育むことを目的に、「なんと元気なまちづくり事業」の一環として行われた今回のクラス表示サイン製作。市内の全小中学校(18校)に設置を予定しており、教室や職員室など計197枚が製作されました。7月から、井波彫刻協同組合加入の彫刻家11名が担当する学校を訪問。学校や校長先生などの要望を聞き取り、ケヤキやクスの木に地域の思いを表現しました。
お披露目会場では、学校ごとに表示サインが所狭しと並べられ、合掌造りや獅子頭、ツバキの花など、地域色が色濃く反映されたサインが多く、物語をテーマにしたものや欄間調といった、個性豊かな作品も目に付きました。井波小学校を担当した南部白雲さんは、ノミや木槌に昆虫が止まっているサインを製作。「低学年は小さなトンボ、高学年はオニヤンマなど、子どもの成長にあわせ変化をつけました。先生には働いて欲しいので、職員室はフンコロガシです!」と、茶目っ気たっぷりに解説し会場の笑いを誘いました。
クラス表示サインは、13日まで井波彫刻総合会館に展示され、年内を目途に各学校への取り付けが完了する予定です。3学期を迎えた子どもたちの笑顔に期待しましょう!
問い合わせ先 |
教育総務課 電話番号 0763-23-2012 |
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