まちづくり事業提案を熱弁！

　３月４日（日曜日）、福野庁舎で「七転び八起き塾」のまちづくり事業提案審査会が開催され、次世代の古里を担う若者１２名が脳ミソをフル回転させ、市活性化に繋がるまちづくり提案を発表しました。

　審査は、塾長である田中市長を委員長とし、石崎市議会副議長、山田市議会総務文教常任委員長、西村市商工会長、窪田市観光協会副会長、七八塾一期生の柴田昌尚さん、二期生代表の大岡辰昇さんが行いました。審査の基準は、企画性・実現性・事業効果・総合評価の４項目で、優秀な提案として認められた事業については、平成２４年度において予算化され、第３期生を中心に実施されます。
　塾生は、研修会やグループ実習で習得したやプレゼンスキル技術などを駆使し、審査員や傍聴席の一般市民に事業の必要性と実施後の効果等を熱弁。結果、ライフマガジン「日々南砺」の発行を提案したグループが最優秀提案に選ばれました。「南砺を知る、歩く、愉しむ」そして「くつろぐ」２０〜３０代のための情報提供をコンセプトに、年３回のライフマガジン発行が企画提案されています。（別添のとおり）
　講評で田中市長は「単に３回冊子を発行しただけではいけません。次年度以降も継続できるよう知恵を出し合ってください！」と激励。チーム「日々南砺」の片岸永一さんは「ここに住む若者の質や心の豊かさが向上出来るような紙面を目指していきたいです！」と、決意を語ってくれました。今回、採択されたライフマガジン「日々南砺」は、６月２５日発行の「広報なんと７月号」とともに全戸配布される予定です。塾生たちの奮闘に期待しましょう！


この他、提案のあった事業は次のとおりです。

　◇VIVA！！なんとクイズ
　　・中学１〜３年生を対象に「VIVA！！なんとクイズ」を実施
　　・南砺市の産業や文化を楽しみながら理解し、南砺市民としての誇りを持ってもらう

　◇なんとWorks　Connection　〜南砺市の働く世代交流促進事業〜
　　・社長公開講義や工場見学を通して、市内の魅力ある仕事を知る。
　　・若者の市外流出を防ぐため、市内産業の優位性を伝える。

• プレゼン資料（レジュメ）（PDF形式：652KB）
• 「日々南砺」概要書（PDF形式：95KB）

ご案内

問い合わせ先	市民協働課　市民協働係 電話番号　0763-23-2036

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