井口中学校卒業式

　１５日（火）、市内９つの中学校で一斉に卒業式が行われ、合わせて５７８名が学び慣れた校舎を巣立ちました。

　１４名が卒業を迎えた井口中学校、竹部校長が「”自家の宝蔵外より来たらず”・・・自分を成功させ、未来へはばたく力は、他でもない自分自身です」とはなむけの言葉を送りました。また、在校生の送辞に対し、卒業生代表が、涙を流しながら部活動や就学旅行、学習発表会などの思い出を語り、「自分たちの夢に向かって全力を尽くします。みなさん私たちを支えてくれてありがとうございました」と答辞を述べました。
　式典終了後、教室に戻って最後のホームルーム。担任の砂土居良江先生と副担任の中條晃治先生から、注意事項とアドバイスを聞き、残り時間でフルーツバスケットを楽しみました。
　教職員、在校生、父兄が玄関前に居並ぶ中、一人一人と握手を交わしながら進む卒業生のみなさん。式典での涙も乾き、晴れ晴れとした表情で校舎を後にしました。

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