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情報発信元:南砺で暮らしません課
8月4日(土曜日)、城端伝統芸能会館じょうはな座で「エコビレッジフォーラム in 南砺」が開催され、参加した住民など約150名が講演やパネルディスカッションなどを通して、南砺市における地域循環型社会の在り方について考えました。
田中市長は冒頭、「小水力発電などの再生可能エネルギーを、まちづくりにどう活かすか。一緒に地域の可能性について考えましょう」とあいさつ。引き続き、4名の講師による講演が行われました。環境省総合環境政策局環境計画課の古来隆雄氏は、政府が東日本大震災以降、再生可能エネルギーを活用した自立・分散型エネルギーの確保に注力していることを紹介。地方に眠る風力や地熱、水力エネルギーの重要性を強調され「自分達の財産となるような施策を展開いただき、他市町村の見本となってください」と、参加者に呼びかけました。
休憩をはさんで行われたパネルディスカッションでは、エコビレッジフォーラムの吉澤保幸代表がコーディネーターを務め、4名のパネリストが本モデル構築・実現に向けて意見交換しました。温暖化の抑制について、古来氏は「単に設備を入れ替えるだけでは体炭素化は進まない。志を持った人材などソフト面の整備が大切です」と強調。田中市長は、市長室に絹のシェードを導入し体感温度が3℃下がった事例を挙げ、「南砺らしい素材でもエコに貢献できると思う」と述べました。
問い合わせ先 |
農政課 農地整備係 電話番号 0763-23-2016 |
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