現在の位置:トップ > お知らせ > 北陸新幹線開業を控え、交流を軸としたまちづくりの在り方を考える
情報発信元:南砺で暮らしません課
8月20日(月曜日)、城端伝統芸能会館で「交流観光まちづくり講演会」が開催され、県内外の観光関係団体を中心に約150名の参加者が、北陸新幹線開業を控えたまちづくりの在り方について考えました。
現在、南砺市では「南砺市交流まちづくりプラン」の策定を進めており、交流を軸としたまちづくりの在り方について考えることを目的に開催されました。冒頭で田中市長が「南砺の素晴らしい素材を、どう活かして世界に発信していくかが問われています。しっかり勉強し、実行に移すために知恵を出し合いましょう」とあいさつ。引き続き、(株)びゅうトラベルサービス代表取締役社長の高橋敦司氏を講師に招き、「新幹線がつなぐ、地域の人々のココロ」と題して講演が行われました。
高橋氏は、今後も少子高齢化が進み観光客の争奪戦が激しさを増すことに触れ、新幹線が開業する3年間の間に地域の価値を際立たせる「お宝づくり」の重要性を指摘。「地域の魅力を掘り起こし、磨きあげて発信できる体制を作りましょう。出来るかどうかは、皆さんの意識次第です!」と強調されました。また、人とのふれあいで心を豊かにすることも、これからの観光に必要と説明。「道に迷っていたら笑顔で声をかけ、お宝を胸をはってすすめるのも大切です!」と参加者に呼び掛けました。
問い合わせ先 |
南砺市観光協会 電話番号 0763-62-1201 |
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