現在の位置:トップ > お知らせ > 「富山県猟友会南砺市大口径ライフル射撃場」竣工式を挙行!
情報発信元:南砺で暮らしません課
本年4月より、南砺市クレー射撃場の隣接地に整備が進められてきた「富山県猟友会南砺市大口径ライフル射撃場」。9月4日(火曜日)、市や県の関係者、猟友会員など約70名が出席して竣工式が行われました。
イノシシやハクビシンなどが増加し、ツキノワグマの人身被害も発生していることから、有害鳥獣捕獲隊の活躍が期待されている近年。しかしながら、銃刀法の改正により、散弾銃やライフル銃の所持者は更新時に技能講習が義務付けられることとなりました。散弾銃は「南砺市クレー射撃場」で更新できるものの、ライフル銃は県外での更新しか方法がないことから、県猟友会が県や市に働きかけ整備する運びとなりました。
南砺市大口径ライフル射撃場は、造成面積3,600uで6射座を完備。100mの固定標的と50mの移動標的の射撃が可能な、バッフル式射撃場として整備されました。総事業費は約4,300万円。7月27日に完成した同施設は8月下旬に指定射撃場の認定を受け、現在、技能講習実施の申請中です。
神事の後に行われた式典で、県猟友会の河合常則会長は「ここに至るまで多くの方にご協力いただだいた。県民の安全のために役立てたい」とあいさつ。植出副知事、田中市長らが祝辞を述べました。式典後、射屋の前でテープカットが行われ竣工に花を添えたほか、施設内の見学が行われました。
富山県猟友会南砺市大口径ライフル射撃場
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