現在の位置:トップ > お知らせ > 主要地方道砺波福光線「バイパス(寺家〜田尻)」の開通式を挙行!
情報発信元:南砺で暮らしません課
10月2日(火曜日)、寺家〜田尻地内で整備が進められてきた、主要地方道砺波福光線バイパスが完成し、田尻地内の現地で国や県、市の関係者をはじめ、住民らが出席して開通式が挙行されました。
同線は、砺波市の国道156号から南砺市の国道304号を結ぶとともに、東海北陸自動車道の福光IC,(仮称)南砺スマートICにアクセスする最重要路線。寺家地内〜田尻地内の区間は、幅員が狭く歩道の未整備区間があるため、平成14年から国の道路総合交付金などを活用し、バイパス道路整備が進められてきました。
今回開通した区間は、幅員14.75mの片側1車線で、自転車・歩行者が安全にすれ違える歩道幅を確保。新福野橋と寺家橋の橋梁2橋も整備しました。総事業費は約18億円。平成22年11月に供用開始した約200mも含め、事業延長1,400mの道路整備が終了しました。
開通式で石井知事が「砺波福光線は、となみ野の未来を担う重要な道路。安全で円滑な交通はもとより、産業や観光振興に寄与できるものと期待しています」と式辞。北陸地方整備局の後藤敏行道路部長、広野允士参議院議員、山辺美嗣県議会議長が祝辞を述べました。また、地元を代表して、砺波福光線道路整備促進期成同盟会会長の田中市長が謝辞を述べ、引き続き上田信雅砺波市長や地元園児らが加わって、テープカットとくす玉開披が行われました。
このほか、地元福野小学校管楽器クラブと院林地区の若衆が、吹奏楽演奏や勇壮な獅子舞を披露。院林、田尻両地内の3世代夫婦による「渡り初め」も行われ、供用開始後の安全を願いました。
主要地方道砺波福光線「バイパス(寺家〜田尻)」区間は、2日(火)午後5時より供用が開始されました。
問い合わせ先 |
土木課 道路係 電話番号 0763-23-2021 |
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主要地方道砺波福光線「バイパス(寺家〜田尻)」開通式会場
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