現在の位置:トップ > お知らせ > 飛びたて春の女神ギフチョウ! −ギフチョウ放蝶会−
情報発信元:政策推進課
14日(木)、城端地域桜ヶ池の自由の森で、城端小学校の新4年生70名がギフチョウを自然に放つ「放蝶会」が開かれました。
先月14日(月)、羽化の時期を調整するため、小学校の敷地にこしらえた雪洞で眠っていたギフチョウのサナギ(注:関連リンク参照)。暖かくなり、エサとなる花も咲いたため、羽化させて自然に放つことになりました。
児童らは、1頭ずつパックに入れたギフチョウを手に持って雑木林に移動。蓋を開けて飛び立つのを見守りますが、チョウは体が冷えているため、なかなか飛び立とうとしません。そこで、陽のあたる地面に置いて飛び立つのを待つことにしました。ようやく体が温まり、数メートル飛翔したギフチョウを見て児童たちは大喜び!「寒そうだったけど飛んでよかった!」と喜びを口にしていました。
気温があがってくると、あちこちで飛翔し始めたギフチョウ。花と間違えたのか、児童の黄色い帽子にとまるお茶目なギフチョウもいました。
週末には桜も見ごろを迎えそうな桜ヶ池周辺。桜や、愛らしいギフチョウをご覧になって、心を癒してはいかがですか!
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