左から柴田前部長、浅田部長

　2月10日(月)、平成25年度商工会青年部全国大会顕彰のまちづくり部門で顕彰を受けた南砺市商工会青年部の浅田 直彦 部長と前部長の柴田 昌尚さんが市商工会経営支援課の大野 秀樹 経営指導員とともに福野庁舎の市長室を訪問し、受賞の喜びを報告されました。

　商工会青年部全国大会顕彰のまち(地域)づくり部門は、まちづくり事業に積極的に取り組み、多くの困難を克服し地域の活性化に大きく貢献した商工会青年部に対しての顕彰で、全国に1700以上ある青年部の中から各ブロック1団体、合計6団体に対して授与されるものです。今回の南砺市商工会青年部への顕彰は、小中学生を対象に実施されている「ものづくり」への関心を喚起する事業や、独自の観光マップ「ナントガッツリマルカジリ」の作成事業、事業所ネットワーク「なんなんネット」の開設、県内グルメイベントの先駆けとなる「なんとＢ級グルメ選手権」の開催ならびに優勝作品「なんなんまぶまぶ」を原型とした「南砺まぶし」の創作・展開などの様々な取り組みが評価されたものです。
　また、青年部員増強運動表彰 新規加入実績 商工会青年部部門でも堂々の全国1位の実績をあげられ、めでたくダブル受賞となりました。
　喜びの報告を受けて田中市長は「様々な活動を積極的に展開されている商工会青年部が、全国顕彰を受けられたことは非常に喜ばしい。今後の活躍を一層期待するとともに、合併10周年、消費税率アップ、新幹線開業など大きな転機を迎える今だからこそ、ともに知恵を出し合い、タイアップして市全体を盛り上げていきたい。一緒に頑張っていきましょう。」と祝福のことばを述べました。

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