田中市長と固い握手
3月17日(月)、日本小学生ソフトボール連盟国際親善大会の26選手に選出された井波在住の平井 恵夢(ひらい えむ)さん(小6)が、ご両親と、南砺市ソフトボール協会の水木会長や田中副会長らとともに福野庁舎の市長室を訪れ、日本代表選出と豪州遠征を報告しました。
「JAPAN」のユニフォームがよく似合う平井投手
歓談は大盛り上がり
平井さんは、砺波市を拠点に活動する女子児童ソフトボールクラブ「ダイヤモンドキッズ」(上野 勉 監督)のエースとして活躍。現在の小学生投手では最速の時速90kmに迫る剛速球を誇る本格右腕です。国内最高レベルの剛速球と確かな制球力を評価されて日本代表に選ばれた平井選手は、3月20日から25日までのオーストラリア遠征に参加します。
平井さんの訪問を受けた田中市長は、満面の笑顔で日本代表に選出された快挙を讃え、「ソフトボールをオリンピック競技に復活させないといけない!日本で最速を誇る投手が南砺にいるということは非常に誇らしい。是非ともプロまでいってもらい、大活躍してほしい!」と激励しました。田中市長から「今回選出された投手の中で自分が最速だという自信がある?」と聞かれると、少しはにかみながらも、しっかりと市長の目を見つめ「ハイ!」と力強く頷いた平井さん。「オーストラリア遠征では、たくさん試合に出られるように、声を出して頑張ってきます!応援をよろしくお願いします!」と、抱負を述べてくれました。
大きく「JAPAN」の文字が輝くユニフォームの左袖には、出身県の「富山」の刺繍が施されています。地元富山そして南砺の誇りを胸に、遠く豪州の地で平井さんが快刀乱麻の大活躍を見せてくれることを期待しましょう。
南砺で暮らしません課