穏やかなブルーライトに照らしだされる菅沼集落
4月2日(水)、世界自閉症啓発デーのこの日、世界遺産五箇山菅沼合掌造り集落がブルーにライトアップされ、いつもと違う雰囲気を楽しもうと訪れた大勢のカメラマンや親子連れで賑わいました。
逆さ合掌 in Blue
いつもと違う雰囲気で佇む菅沼集落
4月2日は国連の定めた世界自閉症啓発デー。世界48カ国2000箇所以上で有名な建築物等が鮮やかなブルーにライトアップされています。県内では、富山城と菅沼集落の2箇所が「世界をつなぐ青い光」に照らされ、幻想的な姿で浮かびあげられました。
また、集落内の「食べ処 吾郎平」では、自閉症や発達障がいの方々と先進的な取り組みをされている3名のスペシャリストを招き「自閉症・発達障がいのいいところ」と題したワークショップが開催され、定員を超える約50名が参加して自閉症や発達障害に関する理解を深められました。
このようなイベントを機に、自閉症を含む発達障がいについて考えるということは、とても貴重な機会になりますね。
南砺で暮らしません課