モニュメント除幕
24日(金)、公立南砺中央病院の芝生広場で、寄贈されたモニュメント「風の標識26」の除幕式が行われ、寄贈者の奥野福光美術館長、制作者の大成浩氏、溝口市長(南砺広域連合長)、根井院長、打林副院長が除幕を行いました。
寄贈作品解説
記念・ミニコンサート
昨年6月、奥野館長が同病院で入院治療を受けたお礼として寄贈されたものです。モニュメントは高さ・幅とも約2mで、赤トラバーチンという中東で産出された石を使用しており、音叉をイメージして制作されました。
式では、5人で除幕を行った後、溝口市長が「この作品を見て、心が癒され、静まってくれればいいですね」とあいさつしました。
続いて、1階ロビーで「記念ミニ・コンサート」も開催され、制作者大成氏の妹大成勝代さん(歌:メゾソプラノ)、小善由美子氏(ピアノ伴奏)が、「少年時代」ほか夏の歌5曲を演奏。美しい歌声とピアノのハーモニーに、入院患者のみなさんや病院関係者ら約100名が、うっとりと聴き入っていました。
政策推進課